ミリィのプチセレブデイズ

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娘ちゃんがバレエに真剣に取り組む時間も残り2ヶ月位になってきました。
4年生の1月まではバレエに時間をかけてもいいけれど、それ以降は受験が終わるまではバレエにかける時間は減らすという約束でずっと取り組んできました。
2月以降は塾が5年生のカリキュラムになって、週3の塾が週4になる予定ですし、日曜も結構模試やら何らかのテストやら塾のイベントやらで潰れるので、結局週5くらい勉強の用事が出来そうで、さすがにバレエに時間をかけられなくなるので…宿題もこなさないといけないし。
いい加減、そろそろリミットです。

というわけで、昨日は小学生の間のラストコンクールでした。
今回は初めての挑戦のタリスマン。



ニリチのVa.

3年の5月に初めてコンクールに出た時には眠りの勇気の精、そこから2回ほどパリの炎、そのあとは1回フロリナ、そして今回は初タリスマン。

一気に難しくなったな!
最初、タリスマンに決まったと言った時に、本人憧れのVa.のひとつだったのでめちゃくちゃ嬉しかったようで、テンション爆上がりでレッスンに取り組みだしていましたが、途中から成功する確率の低さに不安が先に募るようになり。
今まで以上に動画を色々と見ながら本人の中では研究をしていた気がします。



ドアに貼ってあった(笑)
サンドウイッチのとても少なくってなんや(笑)

会場に向かう車の中でも動画を見ながらずっとカウントを取っていて、こんなふうにコンクールに向き合うのは初めてでした。いつもゆるふわな空気感だったのに、昨日はちょっと違ったなぁ。成長の証でしょうか。
場当たりも舞台の大きさに対して人がめっちゃ多くて、かなり苦労していましたが、その中でも結構動けていてコンクール慣れしてきていたのを感じました。

結果、すごく進化のあとが見られたコンクールとなり、本人も満足な1日となりました。
今回でコンクール挑戦は一区切りとずっと先生にも伝えていたのですが、先生からも難しいものに挑戦してあれだけ踊れれば上出来だと言われ、よく頑張ったんだなぁと改めて思いました。


バレエを辞めるつもりはないけれど、今回コンクールに向かうにあたり色々なことがあって本当に色々なことを考えさせられました。
我が家では勉強>バレエの比重にどうしてもなってしまうので、予定が被ったら勉強を取らざるを得ないため、3年の時に比べてバレエのレッスン時間が十分に確保できない。その上色々あってレッスンが不十分になりやすい、そうなると本人のイライラも募る…という状況で。
バレエがストレスになっていた感がどうしてもあります。レッスンに行ったら行ったでストレス解消にはなるのですが、レッスンとは関係のないところで色々で逆にストレスになることもあり。更に時間的な問題でバレエに行くと予定していた課題がこなせないというジレンマっていいますか。

更にそんな中で、体調を崩すことが続き余計にしんどかった…
その中でホントによく頑張ったと思います。


さて。
年明け1月に発表会があります。
そこでもう一度タリスマンを踊れるので、今回ジャッジシートで注意されたことをもう少し修正して、更に進化したタリスマンをそこで見られたらなと思っています。


うちの娘ちゃんって、あまり自分の夢を語ることがないんですよ。
この前学校に参観会に行った時も、2学期の目標みたいなのを書いてあったのが廊下に貼ってあったのですが、大抵の子が勉強頑張るとか習い事頑張るとか運動会頑張るとか書いてあるのに、娘ちゃんは一人だけ忘れ物をしないとか書いてあって(笑)
忘れ物って!
ホント、外部に向けて自分の夢を語ることは恥ずかしいと思うタイプなんですよね。
そんな娘ちゃんが、先日学校で将来の夢というのを書いた時に、バレリーナって書いたと言っていました。
バレリーナに関しては、3歳くらいの時に幼稚園で言って以来、バレエをしたいとは言っていたけれど、バレリーナになりたいとは一切言っていなかったのに、ここにきてそれ言うんか!って感じでしたが。

ずっと思っていますが、アタシにとって人生の一つの軸が体操であったように、娘ちゃんにとって何かの軸があって欲しい。
勉強以外で自分はこれだけ頑張ってきたんだっていう自信になる何か。
それがあるだけで、色々なことを乗り越えられるし頑張る動力になる。
多分このままならばそれがバレエになるのではないかなと思っています。


これからも娘ちゃんのペースで向き合って行ってもらえたらなと思います。

お疲れ様でした。