Tabio 靴下屋の大人気プレミアムタイツ☆

2017/12/08

プチセレ度：★★★★

puremoni京都でご紹介いただいた商品で、今の時期の必需品があります。
それは、あの靴下屋の大人気タイツ・プレミアムタイツです。
靴下屋と言えば、知らない人はいないのではないかと思われる靴下屋さん。
ちょっとしたショッピングモールや大型店舗には大抵入っていますよね。
その中での1番人気タイツについてちょっとご紹介します♡

靴下屋で30秒に1枚売れている激売れプレミアムタイツ！

Tabio 靴下屋

2017年12月現在、海外7店舗を含み全国で靴下屋は227店舗もあるようです。(独自調べ)
ちなみに、TabioやTabio MENも含むと、全部で284店舗！
靴下専門店としては、日本最大級と言っても過言ではないのではないでしょうか。
実は、そんなTabioは大阪発祥です。
大阪で生まれ、Made in Japanのこだわった靴下を作り続けていらっしゃいます。

そして、今の時期靴下屋へ行くと、こちらのプレミアムタイツがズラッと並んでいて目を引きます。
カラー展開も25色もあるので、自分だけのお気に入りを見つけることができちゃいます。

今までもずっと売れていたのが、スポンディッシュタイツというタイツで、プレミアムタイツは昨年くらいから売り出したそうですが、今では一番の売れ筋タイツとなっているそうです。

今回比較するのは、一昨年くらいまで一番売れていたスポンディッシュタイツと昨年から一番売れているプレミアムタイツ。
両方共80デニールです。
見ていただいてわかるように、2つの違いは若干の素材の違いとオールスルータイプかそうでないか、ソフトウエストタイプかそうでないか…というようなものになります。
でも、こういった表記だけでは図りかねない大きな差があります。

ハイマルチフィラメント糸とプレーティング編み

80デニールスポンディッシュタイツ

80デニールプレミアムタイツ

…あれ？(笑)
裏面の商品説明の文言同じだ(笑)

まぁ、どちらも肌触りの良さにこだわった商品なんです。
もともとスポンディッシュタイツはそういったポイントを意識しながら作られていて、ハイマルチフィラメント糸という糸を使用して作られています。
このハイマルチフィラメント糸というのがポイントで、プレミアムタイツはスポンディッシュタイツよりも更に半分の糸を編み上げて作られたハイマルチフィラメント糸を使用しているんです。
糸は細ければ細いほど肌ざわりが良くなるので、よりプレミアムな肌触りになっているそう。
更に二重に編むプレーティング編みという編み方をしていて、一重編みよりも柔らかく弾力性があって、ずれにくく吸い付くような肌触りになっています。
二重に編むことで編み目も細かくなり、肌が痒くなりにくいんだそうですよ。

そういった仕様になった結果、スポンディッシュタイツよりプレミアムタイツのほうが摩擦試験で18%も滑らかさがupしたそうです。

イベント中に、プレミアムタイツとスポンディッシュタイツ、更に3足1,000円くらいで売られているタイツの触り心地を比較させていただきました。
正直、プレミアムだけ抜けて肌触りが良かった！
プレミアムだけはすぐにわかりました。
それくらい、肌に優しい仕様になっているタイツです。

オールスルー

プレミアムタイツの特徴として、オールスルーという点が挙げられます。
オールスルーってどういうことか…というと、股下と股上のところに切り替えがないタイプなんだそうです。
画像のとおりなのですが、ここの切り替えはランガードと言って電線したりしにくくするものなのだそうです。
でも、プレーティング編みなどを採用しているプレミアムタイツは、伝線もしにくく丈夫なので、このランガードをなくしているんだそうです。
そうすることによって、より肌触りがよくなるんだそう。
また、ショート丈ボトムスなんかはこちらのほうが見た目も良いんですね。
ここの切り替えって、アタシはてっきりヒップアップとかを求めて入っているものなのかと思っていましたが、全然目的が違ったそうです(笑)
まぁ、そういう目的でランガードっぽい切り替えがあるものもあるんでしょうけど、基本的には伝線防止のものなんだそう。
ひとつ勉強になりました。

オールスルータイプでマチ付きのタイツってなかなかないそうなんですが、プレミアムタイツはちゃんとマチも付いています。
マチがあることでしっかりとフィットして、あのタイツが股関節の辺りで浮いている感が減りますよね。

ソフトウエストタイプ

ウエストの幅は少し太めで締めつけ感も少ないような仕様になっています。
ウエストのところがピンクの方がプレミアム、青の方がスポンディッシュです。
バックの縫い目にタグがついているので、前後の把握もしやすいですね。

そんなカンジのこだわりが詰められたTabioの激売れ・プレミアムタイツ。
乾燥する冬場は、タイツのせいで肌が痒くなった…という経験がある人多いと思いますが、プレミアムタイツならそういった心配も激減です。
これは売れる意味がわかりますよね。

ちなみに、スポンディッシュタイツは864円、プレミアムタイツは1,080円。
216円差ですが、Tabioのスタッフさんはこの価格差は大きくて売れにくいんじゃないかと最初は危惧していたそうです。
でも、実際に売り出してみたら、プレミアムタイツの方がどんどん売れたそうです。
200円差なら、アタシもプレミアムにするかな。
それでこの心地よさが得られるなら、ソッチのほうが良いですもんね。

Tabio プレミアムタイツとスポンディッシュタイツを履いてみて比較

左脚がスポンディッシュタイツ、右脚がプレミアムタイツです。
同じ80デニールなんですが結構透け感に差があります。
デニールとは、糸の太さでその数値が変わってくるんですが、ハイマルチフィラメント糸は、細い糸を紡いで80デニールの太さの糸にしている状態です。
なので、糸そのものの密度が一般的なタイツに比べてかなり詰まっているんです。
だから同じ80デニールでもこれだけ透け感が変わってくるんだそうです。

アップにするとこんなカンジ。
左がスポンディッシュタイツ、右がプレミアムタイツです。
編地の感じがぜんぜん違いますよね。
実際に履いてみると、同じ80デニールとは思えないくらい透け感が違います。
そのせいか、あたたかさや風の通しにくさも違うように感じます。

そして、その肌触りなんですが、ホントに滑らかで履きごこち最高！
肌が痒くなるなんてことは全くありません。
アタシは乾燥肌なので、夕方くらいになるとタイツに触れている脚が痒くて痒くてたまらなくなることが多々あるんですよ。
プレミアムタイツは1日履いていても、そういったかゆみが全然でませんでした♡
特に冬場は粉吹くくらい乾燥するんですけど、保湿クリームを塗ってプレミアムタイツを履けば粉吹きも殆どありませんでした。
タイツが厚く感じますが、履いていてもボテッとしたりせず見た目もいいです。

Tabio 靴下屋のプレミアムタイツ。
色々なこだわりがギュッと詰まって作られたタイツです。
カラーも見ていたら、黒は黒でも『クロ』と『スミクロ』の2色あったり…というようなこだわりもあって、ホントに色々選べそうです。
まぁ、でもアタシが履くならクロかスミクロ、ちょっと外すならネイビーかカーキくらいかな(笑)
薄い色やもうちょっとカラフルなカラーはもっと若ければ楽しんだかもしれないけど、頑張ってそれくらいかも。
結局クロが一番無難で毎日履きたいカラーなんですけどね。
皆さんも、靴下屋を見かけたら是非チェックしてみてくださいね。
もちろんオンラインでも買えますので、是非チェックしてみてください。